こんにちは。
キナルLABOのホリノウチです。
北欧デザインの代表の1つでもあるアルテックのスツール60。
“丸い座面に3本の脚“という至極シンプルなデザインで、誰でも1度は目にしたことがある、
いや、スツールといえばこの形でしょ。というくらい世界中で浸透しているデザインです。
今やさまざまなメーカーからこのデザインのスツールが販売されていますが、このデザインの元となっているのがアルテックのスツール60です。
座って良し、飾って良し、重ねて良し。
スツール60は椅子として使うことはもちろん、ソファや寝室でサイドテーブルとして使用したり、
お花を飾ったり、ライトを置く台として使用することも出来ます。
欧米諸国と比べるとあまり広さのない日本の住宅には1つで何通りもの使い方が出来るスツール60は、コンパクトで使い勝手がとってもいいので、多くのキナルスタッフも愛用中です。
キナルスタッフが実際にスツール60を自宅でどんな風に使っているのか気になった私…。笑
そこで!愛用中のスタッフにお願いをして、使用風景を撮影してきてもらいました。
このブログをご覧の皆さんも実際に自宅に置いたらどんな感じになるのか、ぜひ想像しながら読み進めてみてくださいね♪
まずはベッドサイドテーブルとして使用しているスタッフのスツールの60。
ベッドの高さともぴったりで横になったままでもライトのON・OFFなどもしやすそうです。
次はグリーンを置いているスタッフ。なんとスツール60の上に3つも鉢が載っています。
こんなに乗るんだ!とびっくり。座面が広めなスツール60だからなし得る技です。
キッチンで使用しているスタッフもいました。
料理中に少し腰掛けるのにも便利です。梅シロップが美味しそう…。
在宅ワークの際にデスクの脇に置いてサブテーブルとして使用したり、
窓際で2人でお茶をする時には椅子として使用することもあるそうです。
1人掛けの椅子の横にスツール60を持ってきて、ゆっくりティータイムを楽しんでいるスタッフ。
ヒュッゲな時間。見ているだけで癒されます。
和風でクラシカルなお部屋に置いても素敵です。
スタッキングも出来るので何脚あっても省スペースで済みます。
リビングの一角で飾り棚として使用しているスタッフも。
お客様がいらした時にはクマの貯金箱やシェーカーボックスを移動してサッと椅子に早変わり♪
時には観葉植物を飾ることもあるそうです。
20年前に購入したという赤いラミネートのstool60。
ダイニングで使用しているそうですが、ヴィンテージラグとの相性もぴったりです。
いかがでしたか?
使い方にそれぞれ個性が出ていましたが、スツール60はどんな住まいにもしっくりと収まってくれていましたね。
カラーも豊富でついついコレクションをしたくなる可愛さです。
何脚あってもスタッキングが出来るので、置き場所に困る問題に悩むこともありません。笑
サイドテーブルが欲しいなぁ。飾り棚が欲しいなぁ。でも予算もあるし、場所もどうしよう…と悩んでいらっしゃる方には、まずはスツール60がおすすめです!
スツール60の歴史は長く、1933年にアルヴァ・アアルトによってデザインされ、今年で90年を
迎えます。
90年という歴史の中でスツール60が現在の形になるまで、どのように変化を遂げてきたのかを
ご覧いただける巡回展がキナルLABOにて2023年9月16日(土)〜10月2日(月)まで開催されます。
詳しくはこちらのブログにてご案内しています。
巡回展に合わせてartek製品が当たるくじ引きや90周年を記念して特別に作られた非売品のブックレットが当たるInstagramキャンペーンなども同時開催されますので、ぜひキナルLABOへお越しください。
ご来店お待ちしております。
ホリノウチ
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